Gunung Rinjani/リンジャニ山-２

Gunung Rinjani/リンジャニ山-２ -Oct 2017-

■Note

前回の続き。

■How to get there

歩くのみ。

■Photos

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー１

2日目、この日も晴天で気持ちのよい朝日を浴びながら出発をする。

ちなみに昨晩問題が起きる、昨日懸念していた通りフランス人カップルが改めてガイドにリンジャニ山は明日登れるのか？と聞いたらこの場所からそんなスケジュールは無理だと言う。ガイドは自分は二泊三日ツアーのことしか聞かされてないんだ、クレームなら会社に直接してくれと、始めはそうだったとしても昨日出発前に確認してただろお前。何を言ってんだよと、カップルとそこで聞いていた自分は呆れてしまう。結局次の予定があったカップルは止む無く他の一泊二日組と下山。しかもガイドなしでポーターと一緒に朝降りていった。（まぁそもそも何もしてないので必要なかったのだけど、、）カップルには酷すぎるからエージェントにはガチギレしてリファウンドしてもらったほうがいいよと。難しいかもしれないけど折れないように頑張ってねと。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー２

2日目はレイクサイドにある温泉地帯に向けて移動していくのでリッジをジグザグに湖畔を目指して下っていく。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー３

だんだんと湖面が近づくので景色の移り変わりがいい感じ。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー４

湖畔にはツアー客ではないヨーロピアンカップルがキャンプをしていた。正直自分もパートナーがいるならこーいうことをしたいのだけど本格的なアグレッシブ女子って日本人いないから、毎度欧米人が羨ましく思う。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー５

レイクサイドについたのでとりあえず泳ぐ我々。火山を目の前に水温も冷たすぎず気持ちがいい。泳ぐなら海水より真水が1番。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー６

上の場所から30分ほどの所にある温泉へ。ちょうど身体が冷えた所に温泉というのがまた有難い。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー７

みんなで温泉を満喫。ニュージーランドもそうだったけどこちらも川全体が温泉で凄い水量。後ろの滝も全て温泉。熱湯すぎて危険ということでそこに近寄ってはいけないことになっている。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー８

昼食休憩に、全然歩いてないけど泳いで温泉に浸かってるのでわりと身体は重い。相変わらず遅い準備に乗じて皆んな昼寝。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー９

休憩後、また標高をあげてながらベースキャンプを目指していく。午後から少し天候が崩れてきて霧が出始める。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー１０

こんな感じで道中は途中から視界もかなり悪く。途中から傾斜が一気にキツく、階段のような場所が続いていく。自分は慣れたものだけど登山をあまりやらない人には苦しいパートになっていたよう。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー１１

天候が崩れていくかなと心配していたけどベースキャンプに着くと視界も晴れだした。びっくりしたのは写真のような小さい売店があったこと。もちろん地上に比べれば破格に高いがビールまで置いてあるのには驚いた。メンバーの何人かは高いけどもユーロ換算したら実感そーでもないわーとか言って飲んでた。

Day2 Rinjani Tour/リンジャニツアー１２

ベースキャンプ地も広く自分たちは1番離れた場所の一つだった、猿が多く常に食べ物を狙っているし夕方から夜にかけて恐ろしいほどの鼠、、ゴミがそこら中にあるからなんだけどなかなか悍ましいキャンプ地だった。

Day3 Rinjani Tour/リンジャニツアー１

朝3時くらいにキャンプ地を出発、登っている間にだんだんと風が強くなってくるし、霧も出てきてなかなか寒い。装備が弱い人はかなり辛そうだったし、ヘッドライトを出発前にエージェントから購入した人たちは皆、電池切れを起こして携帯のライトで登っていた。。ほんとに酷いエージェントだなーと。予定では朝日を頂上で待つというスケジュールだったけど寒いから待ちたくなかったのでうまく調整しながら3時間半から4時間くらいで頂上へ。タイミングはドンピシャで正に朝日が来るというタイミングだった。