■City, Town
Yerevan/エレバン
■Date
2015/09
■Note
クタイシから戻り翌日ロシアビザを無事トビリシで受け取る、でそのまま夜行列車でアルメニアへ。ロシア入国まで時間があったので小旅行気分でやってきた。世界でも最古の街ということだけど中心を少しでも離れると途端にゲットーちっくな街模様(治安は悪くないけど)ちなみに世界初で国教をキリスト教と指定した国でもあってその歴史を彷彿とさせる宝物もこの国では見ることができる。ロンギヌスの槍だったり、ノアの方舟の一部だったり、伝説の武具だったり、RPGで言えば最終ダンジョンに近い聖域みたいな場所。本当は他の街も訪問する予定だったのだけど前からダメながらギリギリもっていたカメラが部品が飛び散り完全死亡。。色々見てまわる気分になれず。数日いたけど、まさかのエレバンだけで滞在終了にw
■How to get there
トビリシ駅から夜行列車で38ラリ程度。夜10時半発、翌朝7時頃にエレバン駅着。
☆グルジア〜アルメニア国境(鉄道)ついて
列車に乗る前に車掌にビザの有無を聞かれ、ない人はビザは国境の駅で列車が停止するのでそこで取得をする。ビザ代は3000ドラム or 15ラリ or 10ドルとなる。レートでいえばドラムが一番お得。なのでドラムを事前に用意し支払おうとしたところ職員が1000ドラムしかないから釣りがねーと言い出す始末。前の南ア人が5000ドラム札、自分の手持ちが1万札と1000ドラム、自分だけでなく南ア分も払えないというアホっぷり。結局自分の1000と職員の1000で南人は釣りを受け取り、自分はその1000と持っていた10ラリの合わせ技で支払うことに。まぁ大きな損にはならなかったけどピッタリ持ってくるのが良さそうだった。ちなみに荷物検査なし。さらに余談をいえばトビリシのドラムのレートは悪いのでラリ払いできるならそれが一番ベターだと思った。
■Sights
Yerevan Station/エレバン駅
リダの家に泊まるとフリーWi-Fi目当てにここにやってくる。
Garni Temple/ガルニ神殿
エレバンからの観光地のメインスポットとしてゲガルト修道院に向かう際に立ち寄る場所。(バスがゲガルトまでなく、ツーリストはここで降りて残りはヒッチをしていく)紀元前1世紀頃の史跡として凄いものなんだけど綺麗すぎて凄みにかける。入場料1000ドラムというのもムカつくところ。(なのにトイレも有料!頭おかしいw)
Garni Temple/ガルニ神殿2
遺跡よりそこからの景観のほうが素晴らしい。
Upper Azat Valley1
そしてこの遺跡の下に広がる谷。岩の形態が特殊になっていることに気づく。
Upper Azat Valley2
気になっていたらガルニの入り口にトレッキングルートが記されていたので辿ってみると凄い絶景が。素晴らしい。
Upper Azat Valley3
Upper Azat Valley4
岩を楽しみながら歩いてこのままゲガルト方面まで歩こうとしたら途中で会った現地人に遠いから辞めとけと。途中まで車で乗せてってやるからそこからヒッチしろって言うんで、お言葉に甘えて谷を登ってそこからヒッチ。直ぐつかまった。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院1
ゲガルトとは槍という意味でここで聖槍つまりはロンギヌスの槍が見つかった場所として語り継がれている。(最大ズームじゃないとピントがブレるので建物は取りづらい・・)
Geghard Monastery/ゲガルト修道院2
修道院が建ったのは12世紀頃という話だけど土着の宗教と混じっているのか元来キリスト教のデザインはこういうものだったのか、密教チックなデザイン。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院3
イコンかな?
Geghard Monastery/ゲガルト修道院4
イチジクとブドウの彫り物。イランもそうらしいけどアルメニアではイチジクがデザインされたお土産をたくさん見かけた。食べ物としても露店で見かけたけど昔から現地の人に愛されてる植物なんだろう。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院5
Etchmiadzin Cathedral/エチミアジン
実はアルメニアで一番来たかった場所。しかし前日カメラが再起不能になりGoProだけとなる悲劇。神の受難を受けやってきた。23番のマルシュでターミナルに、そこからローカルバスで1時間ほどで着く。
The Holy Lance (the spear which pierced Jesus)/ロンギヌスの槍
まず見たかったはコレ。本物(伝承では)のロンギヌスの槍。僕は中学時代にエヴァの旧劇を見ていた世代ですので痺れます。
Reliquary containing a fragment of Noah’s Ark/ノアの方舟の欠片
こいつも痺れます。スプリガンを読んでいた自分としてはたまりません。欠片ってどれかというと聖櫃に入った木?の部分だと思われる。ちょっと欠けてる。ちなみに教会内に展示コーナがあってこの場所に立ち入るには1500ドラムのチケットが必要になる。
■Accommodation/安宿
リダの家
1000ドラムで泊まれた時代はよかったかもしれないけど今は2500で街の中心にサウナまで付いてるいい宿が出来てしまったのでコスパは悪く日本の旅人も避けがち。が、Wi-Fiが飛んでなかった昔ながらの安宿の空気、中庭で談笑したり豊富な情報ノート読んでるとノスタルジックな気分になれるところは良い。
Yerevan/エレバン
■Date
2015/09
■Note
クタイシから戻り翌日ロシアビザを無事トビリシで受け取る、でそのまま夜行列車でアルメニアへ。ロシア入国まで時間があったので小旅行気分でやってきた。世界でも最古の街ということだけど中心を少しでも離れると途端にゲットーちっくな街模様(治安は悪くないけど)ちなみに世界初で国教をキリスト教と指定した国でもあってその歴史を彷彿とさせる宝物もこの国では見ることができる。ロンギヌスの槍だったり、ノアの方舟の一部だったり、伝説の武具だったり、RPGで言えば最終ダンジョンに近い聖域みたいな場所。本当は他の街も訪問する予定だったのだけど前からダメながらギリギリもっていたカメラが部品が飛び散り完全死亡。。色々見てまわる気分になれず。数日いたけど、まさかのエレバンだけで滞在終了にw
■How to get there
トビリシ駅から夜行列車で38ラリ程度。夜10時半発、翌朝7時頃にエレバン駅着。
☆グルジア〜アルメニア国境(鉄道)ついて
列車に乗る前に車掌にビザの有無を聞かれ、ない人はビザは国境の駅で列車が停止するのでそこで取得をする。ビザ代は3000ドラム or 15ラリ or 10ドルとなる。レートでいえばドラムが一番お得。なのでドラムを事前に用意し支払おうとしたところ職員が1000ドラムしかないから釣りがねーと言い出す始末。前の南ア人が5000ドラム札、自分の手持ちが1万札と1000ドラム、自分だけでなく南ア分も払えないというアホっぷり。結局自分の1000と職員の1000で南人は釣りを受け取り、自分はその1000と持っていた10ラリの合わせ技で支払うことに。まぁ大きな損にはならなかったけどピッタリ持ってくるのが良さそうだった。ちなみに荷物検査なし。さらに余談をいえばトビリシのドラムのレートは悪いのでラリ払いできるならそれが一番ベターだと思った。
■Sights
Yerevan Station/エレバン駅
リダの家に泊まるとフリーWi-Fi目当てにここにやってくる。
Garni Temple/ガルニ神殿
エレバンからの観光地のメインスポットとしてゲガルト修道院に向かう際に立ち寄る場所。(バスがゲガルトまでなく、ツーリストはここで降りて残りはヒッチをしていく)紀元前1世紀頃の史跡として凄いものなんだけど綺麗すぎて凄みにかける。入場料1000ドラムというのもムカつくところ。(なのにトイレも有料!頭おかしいw)
Garni Temple/ガルニ神殿2
遺跡よりそこからの景観のほうが素晴らしい。
Upper Azat Valley1
そしてこの遺跡の下に広がる谷。岩の形態が特殊になっていることに気づく。
Upper Azat Valley2
気になっていたらガルニの入り口にトレッキングルートが記されていたので辿ってみると凄い絶景が。素晴らしい。
Upper Azat Valley3
Upper Azat Valley4
岩を楽しみながら歩いてこのままゲガルト方面まで歩こうとしたら途中で会った現地人に遠いから辞めとけと。途中まで車で乗せてってやるからそこからヒッチしろって言うんで、お言葉に甘えて谷を登ってそこからヒッチ。直ぐつかまった。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院1
ゲガルトとは槍という意味でここで聖槍つまりはロンギヌスの槍が見つかった場所として語り継がれている。(最大ズームじゃないとピントがブレるので建物は取りづらい・・)
Geghard Monastery/ゲガルト修道院2
修道院が建ったのは12世紀頃という話だけど土着の宗教と混じっているのか元来キリスト教のデザインはこういうものだったのか、密教チックなデザイン。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院3
イコンかな?
Geghard Monastery/ゲガルト修道院4
イチジクとブドウの彫り物。イランもそうらしいけどアルメニアではイチジクがデザインされたお土産をたくさん見かけた。食べ物としても露店で見かけたけど昔から現地の人に愛されてる植物なんだろう。
Geghard Monastery/ゲガルト修道院5
Etchmiadzin Cathedral/エチミアジン
実はアルメニアで一番来たかった場所。しかし前日カメラが再起不能になりGoProだけとなる悲劇。神の受難を受けやってきた。23番のマルシュでターミナルに、そこからローカルバスで1時間ほどで着く。
The Holy Lance (the spear which pierced Jesus)/ロンギヌスの槍
まず見たかったはコレ。本物(伝承では)のロンギヌスの槍。僕は中学時代にエヴァの旧劇を見ていた世代ですので痺れます。
Reliquary containing a fragment of Noah’s Ark/ノアの方舟の欠片
こいつも痺れます。スプリガンを読んでいた自分としてはたまりません。欠片ってどれかというと聖櫃に入った木?の部分だと思われる。ちょっと欠けてる。ちなみに教会内に展示コーナがあってこの場所に立ち入るには1500ドラムのチケットが必要になる。
■Accommodation/安宿
リダの家
1000ドラムで泊まれた時代はよかったかもしれないけど今は2500で街の中心にサウナまで付いてるいい宿が出来てしまったのでコスパは悪く日本の旅人も避けがち。が、Wi-Fiが飛んでなかった昔ながらの安宿の空気、中庭で談笑したり豊富な情報ノート読んでるとノスタルジックな気分になれるところは良い。
●My Rating
:☆☆☆
●Price
:1500ドラム
●Room
:ドミトリ
●Bathroom
:トイレのみ
●Wi-Fi
:なし
●Location
:エレバン駅から徒歩5分、駅を出て路地に向かって左に真っ直ぐ。大きな木が左手にくる十字路を右に曲がり、左手2つ目の家。ベルが鳴るので勝手にあけてOK。
●設備、他サービス
:共用キッチン
■Next destination
To Tbilisi
安いのは、いいけど、Intel Hostelのほうがええかも。ドミ、シャワー、wifiありで2000dram.共和国広場まで普通に歩けば10分はかからんでしょ。
返信削除そうそう朝食込みだったわ。
返信削除情報ありがとうございますw アルメニアはカメラ事情もあって消化不良だったのでもう一回行きたいところですね〜
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