Merzouga/メルズーガ

■City, Town
Merzouga/メルズーガ

■Date
2015/07

■Note
モロッコハイライト、砂漠ツアーに参加するべくメルズーガへ。厳密にはその隣の村、ハシラ ビット村への滞在になる。で「大砂丘」と聞いてわくわくしてたけど近くの一番大きな砂丘に登って見渡したら終わりが見えてたり、砂だけの世界なのかと思ってたら意外と小さな草が点々と生えてたり。なんかイメージしていた大砂丘ってのとは違ったのだけど、、まぁ楽しく。やっぱり絶景は絶景だったと思う。とりあえずシーズンの影響か、ハエの数が凄まじく、毎朝5時くらいにハエで起こされる日々。夜、陽が沈むと活動停止してくれるけどこれが毎日の苦悶だった。短期で来られるかた、是非ハエ取り紙を持ってくることをオススメ。滞在は満月の夜に来てしまったので星空のため月の出る時間が遅くなるのを待つため8日間も滞在。長すぎたねw。。。。
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■How to get there
フェズから夜行バスでSUPRATOURS社を利用。1日1本、21時半発、170DH。フェズの駅前のガソリンスタンドの横にオフィスがある。いったんオフィスが閉まると21時ごろまで開かないので前日とは言わないまでも事前に買っておくほうが安全かもしれない。バスはメルズーガの3キロ手前、Hassi Labiedで下車。運転手に事前に知らせておくように。

■Sights

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Roof top/宿の屋上
着いたその日はまず洗濯。Free洗濯機の話を聞いていたのでたまった洗濯物をまとめて洗う。で場所が場所なので凄まじいスピードで乾くw

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Sahara Desert/サハラ砂漠
宿から徒歩5分で砂漠。昼間は灼熱地獄と化す。ビーチサンダルで行ったら火傷するかと思った。

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Desert Natural Water/砂漠の天然水
砂漠の下を水が流れているらしく、その水を引っ張って農業用水にしているらしい。一番源泉に近いところはそのまま飲むこともできる。中々美味しい。

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Sand House/砂漠の民の家
このあたりで有名なカスバ(砂の砦)と同じ構造、日乾煉瓦造で、コンクリではなく砂と土と枯れ草で出来てるエコハウス。夏場は涼しく、冬場は熱を保ち暑くなる。でもって夏の夜は熱が篭って寝苦しいのでみんな中庭や屋上で寝るのがベルベル人スタイル。

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Walking on Desert/砂漠散歩
日が陰ってくると砂漠の上でも歩けるようになるので散歩。近所で一番でっかい砂丘に登って変顔をする。ちょっとショックだったのはどこまでも続くのではなく終わりが見えてしまうこと。。意外と小さい?大砂丘

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Riding on Desert/砂漠でツーリング
砂丘の上でサンセットを待っていると突然の排気音、なんと急な傾斜をバイクでフランス人が登ってきた。ツアーなのか個人所有なのか知らんけど、オフ車ってすごいパワー。

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Sahara sand/サハラの砂
サラサラ

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Sleeping on the Hostel's garden/中庭で就寝
涼しくて快適な時間

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Night Walking/夜の散歩
奥地に行かずとも星はそこそこに綺麗。

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Moon is rising/月が昇る
ただ月があがってくると一気に明るくなって星が見えなくなる。散歩は月があがってきたところで終了に。

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Camel Tour/ラクダツアー1
くっそ暑い日々を待ち続けいよいよラクダツアーに出かける。宿に集まった日本人計3名で挑む。

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Camel Tour/ラクダツアー2
ツアーは夕陽に合わせ5時過ぎに出発。移動するだけでなく止まってガイドが写真を撮ってもくれる。

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Camel Tour/ラクダツアー3
撮ってる姿が画になる。

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Camel Tour/ラクダツアー4
サンセットとラクダ

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Camel Tour/ラクダツアー5
雲が多かったからどーなるかと心配だったけど夜はそこそこに快晴に。写真は天の川がよく写る。ただ肉眼の感覚では、歴代トップクラスとは言えず。エジプトの白砂漠、中国雲南省の田舎、アコンカグア、パタゴニアのパイネにはだいぶ劣るかなって感じ。

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Camel Tour/ラクダツアー6
朝空が白んできたところでサンライズを待って待機。にょっきり太陽が姿を表す。

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Camel Tour/ラクダツアー7
劇的に変わるかと思いきや、日が出る前から既に空がだいぶ明るいのでそんなに空間が変わったという感覚はなかった。

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Camel Tour/ラクダツアー8
砂漠の醍醐味、風紋はやはり美しい。朝日を浴びながら街に戻る。

■Eating

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Hotel' meal/宿のご飯1
昔日本人の管理人がいた頃は違っただろうけど今はパターンは3種類くらい?どれも美味いけど3日以上いると料理が被ってしまうのが難。

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Hotel' meal/宿のご飯2
どっかで買ってきてるだろうザ・手抜き料理なのだけどこのベルベルピザ、具がたくさん入っていて中々美味しい。

■Accommodation/安宿
AUBERGE WILDERNESS LODGE
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http://www.wilderness-lodge.net/
日本人パッカーが利用する宿はココともう一つがオアシスと主に2つ。ブログのちょっとした不評で最近はオアシスが増えてるみたいだけど。個人的には断然コチラ。だって宿代・ツアーが安い。キッチンある。無料洗濯機ある。夜は屋上か中庭で寝れるし細々自由が効くアットホームな感じ。オアシスは最近は韓国とかのツアー団体とかも受け入れているようなんで、タイミング悪かったらうるさそう。ちなみにここの管理人オマル君。酒癖が悪いということで最近日本人に避けられ気味のようだけどメルズーガのお酒が高くなったようでほぼ飲んでないらしい笑

●My Rating
:☆☆☆☆☆
 ●Price
:130DH(朝晩2食付き)
 ●Room
:ドミトリ(実質1人1部屋)
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:↑サイト参照
 ●設備、他サービス
:共用キッチン
:ツアー手配(ラクダ1泊2日ツアーは250DH)
:洗濯機(Free)

■Next destination
To Tinghir

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