Tʼelavi/テラビ

■City, Town
Tʼelavi/テラビ

■Date
2015/08

■Note
カズベキの後はジョージア最高の、そして秘蔵のトレッキングコース・オマロ〜シャテリを踏破するためにやってきた。ここはスタート地点であるオマロ行くための中継地になるテラビ。ワインの名産地としても有名で街の周囲にはたくさんワイナリーもある長閑な街。で、ほんとはササッと一泊だけしてオマロに向かうはずだったのだけど、まさかの大雨で道が土砂崩れになってしまい通行止め。。途中まで向かっていたのだけど戻って来てまた宿泊。色々聞いてみるとどうやら10日間くらいはどうにもならないんじゃないかって話になり、テラビ→オマロの道は諦めることに。無念な滞在に。しかしここの宿のホスピタリティは本当に素晴らしく沈んだ心をだいぶ慰めてもらった。
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■How to get there
トビリシのマルシュ乗り場の一つ、オルタチャラから7ラリ、2時間ほどで到着。宿からオルタチャラまでは150のマルシュで終点?までだったか行ける、ということだったけど4人でしかも各人荷物が大きい我々をみんな素通り。仕方ないのでタクシー、6ラリで移動した。

■Sights

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Hostel Owner’s Birthday Party/宿のお父さんの誕生日会
なんと到着した日は偶然にも宿のお父さんの誕生日、っていうことで親族達が集まってお祝いに。こんなタイミングで来ていいのかと思いつつ家族でワイワイ。子供たちはちょっと人見知り気味。さぞ不審者に見えたでしょう。

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Alaverdi Monastery/アラベルディ大聖堂1
翌日、宿の跡取り息子ゲラの車でオマロを目指すことに。途中にあるアラベルディ大聖堂で寄ってくか?ということでちょいと観光をさせてもらう。(カメラが終わりかけているなか拡大せずとも奇跡的にピントがあった。泣ける。)

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Alaverdi Monastery/アラベルディ大聖堂2
ワインの名産地と謳われるだけあってなんと修道院内でもブドウ畑が。ワインを作ってるらしいと聞いたけど観光客には一切振舞われてはいないようだった。

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On The Way To Omalo/オマロへの道1
教会を後にし、オマロへの道を突き進む。途中から舗装もなくなり砂利道を延々3000mの峠を目指し登っていく。前日に大雨があったらしく行けるかは微妙かもしれないと言われつつも目指していく。途中の川でテレビの取材をやっていた。

☆オマロまでの道
オマロまでは定期的な交通機関は一切なく車をチャーターして行く形になる。場所はアラベルディから出ているようで、そこから1台200ラリという金額を支払ってオマロに向かうことになる。
今回は宿側が車を持っていて送迎サービスもできるというので依頼。190ラリだった。(途中で断念したため50ラリにしてもらった。半分以上進んでの往復だったのに本当に良い人感謝)

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On The Way To Omalo/オマロへの道2
土砂崩れのポイントしばしば。

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On The Way To Omalo/オマロへの道3
標高2600m付近で、どうにもならない土砂崩れに見合いここで引き返すことに。オマロまでまだ30キロ近く。歩いて進むことも検討したけど時間も既に遅く、天気もまた崩れる寸前。あえなく退散となる。無念。

■Eating

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Georgian Pork BBQ/豚の串焼き
グルジア料理で何が一番かと聞かれればコレを推薦。ジョージアの豚のBBQは絶品すぎる。豚トロほど脂っこくなく、しかし柔らかくジューシー、ビールとの相性が最高な一品。今回それがまさかの食べ放題という奇跡。ありがとう誕生日。

■Accommodation/安宿
Guest House Kavkasioni 33
宿の人みんな優しく料理も美味しく、お酒もふんだんに、かなり飲まされるw
 ●My Rating
:☆☆☆☆☆
 ●Price
:30ラリ(交渉価格・言い値は35ラリ)朝夕付き
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:str. Kavkasioni n33, 2200 Tʼelavi
 ●設備、他サービス
:共用キッチン

■Next destination
To Jokolo

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