■City, Town
Vladikavkaz/ウラジカフカス
■Date
2015/09
■Note
ついにコーカサス山脈を超えロシア最初の街へ。しかしここは北オセチア・アラニア共和国と呼ばれる自治国家。意外と知らない人がいるのだけどソ連から引き続きロシア連邦ということで変わらず連邦国家。なかにはチェチェンやイングーシなど政情不安を今もはらんでいる国がありつつ幾つもの自治共和国、自治区で成り立っている。んでロシアと何が違うのかと言われると、北オセチア人とロシア人の違い、、、イマイチわからずw とりあえずウラジカフカスは通常の旅人が訪れるような街ではないということだけ。何だアイツは?的な視線をたっぷり頂き滞在終了。行きたかった場所には行けたので満足。
■How to get there
トビリシオルタチャラのターミナルから60or70ラリ(失念)でバスでウラジカフカスへ。13時発で到着は22時頃。
☆ロシア〜ジョージア(グルジア)国境
国境に差し掛かるタイミングで乗客の一人が小銭を回収しだす。理由は面倒な荷物検査をワイロでパスするためだとか、いらないって言っても皆ちょっと出してるんだから払うんだみたいな空気になり5ラリ近く取られた。荷物検査は行われなかったけど、日本人は(自分だけ?)珍しいようで一人別室行きとなりそこで軽く調書を取られた。内容は訪問目的、訪問予定都市、職業、連絡先くらい。ちなみにグルジア側で出国スタンプを押したところで両替所がある。こちらのレートはチェックしてないけど。オルタチャラの両替所はほぼ正規レートだったのでそちらで全て代えといた。
■Sights
One Shot in Vladikavkaz/ウラジカフカスの情景
ウラジカフカスは北オセチアの首都、ということだけど基本寂れている。ホントに国境沿いの街、という感じ。
On the way to Dargavs/ダルガフスへの道1
ウラジカフカスへやってきた目的はずばり死者の街・ダルガフスへ向かうこと。街から車で2時間ほど離れたところにある。道中はイメージしていた北コーカサスな景色、村を見ることができる。
☆ダルガフス行き方
宿のオーナに聞くところマルシュはなくタクシーだけと。値段は往復で2500ルーブル。。くっそ高くて諦めそうになったけど、仕方ないので支払って行った。途中の街までマルシュで行ってそこからタクシーという手もあったかもしれないけど。少なくともタクシーで向かってる間、マルシュは一度もすれ違わなかった。
On the way to Dargavs/ダルガフスへの道2
南コーカサスでもおなじみの塔の家?と思わしき遺跡。
Dargavs/ダルガフス1
入場料50ルーブル(だったと思う)を支払い、いざ死者の街へ。ロシア人にはわりと観光地として知られているのかロシア人のグループが2組ほど来ていた。天気は霧があってほしいなと思っていたらお誂え向きな邪悪な感じに。。 以下ちょっとグロな写真もあるのでご注意。
Dargavs/ダルガフス2
ちなみになぜ死者の街とか、ネクロポリスみたいな呼ばれ方をしているかと言うと、誰も住んでおらず、あるのは風化した白骨遺体だけだから。帰らずの村、みたいな言われ方もしており一度足を踏み入れると生きて帰ってこれないみたいな逸話もあるらしい。
Dargavs/ダルガフス3
なぜ死体があるのか、きっちりした由来はわかってないのだけど12〜13世紀頃からこの建物はあって、それが昔からある共同墓地という説、かつての末期ペスト患者が最期を迎える場所としてこの穴蔵に入れられていた、なんていう話もあるらしい。
Dargavs/ダルガフス4
穴を恐る恐るのぞくと仏さんが、、
Dargavs/ダルガフス5
一つの穴でだいたい4体分くらい。風葬なのか一部白骨化せずにミイラ化してるのには、ドキッとした。グロくてすいません。。。
Dargavs/ダルガフス6
墓地の上には塔も建っている。ここには遺体はなく監視台?的な感じなのだろうか、これがあるせいで死体ではなく生きた状態で入れられてしまったんじゃないだろうかという憶測もしてしまう。ちなみに中に入って登ることもできる。ただ暗いので死体があるんじゃないかという気持ちにさせられるので注意w
Dargavs/ダルガフス7
近くには本当に街も何もない。墓地にしては住居から遠すぎる。近くにあったけど村が移動したのか謎な場所だった。景色が怖いw
Street Sticker In Vladikavkaz/ウラジカフカスのインベーダーステッカー
■Accommodation/安宿
Diakris
安宿は情報がなくBooking.Comで一番安かったモーテルを。
Vladikavkaz/ウラジカフカス
■Date
2015/09
■Note
ついにコーカサス山脈を超えロシア最初の街へ。しかしここは北オセチア・アラニア共和国と呼ばれる自治国家。意外と知らない人がいるのだけどソ連から引き続きロシア連邦ということで変わらず連邦国家。なかにはチェチェンやイングーシなど政情不安を今もはらんでいる国がありつつ幾つもの自治共和国、自治区で成り立っている。んでロシアと何が違うのかと言われると、北オセチア人とロシア人の違い、、、イマイチわからずw とりあえずウラジカフカスは通常の旅人が訪れるような街ではないということだけ。何だアイツは?的な視線をたっぷり頂き滞在終了。行きたかった場所には行けたので満足。
■How to get there
トビリシオルタチャラのターミナルから60or70ラリ(失念)でバスでウラジカフカスへ。13時発で到着は22時頃。
☆ロシア〜ジョージア(グルジア)国境
国境に差し掛かるタイミングで乗客の一人が小銭を回収しだす。理由は面倒な荷物検査をワイロでパスするためだとか、いらないって言っても皆ちょっと出してるんだから払うんだみたいな空気になり5ラリ近く取られた。荷物検査は行われなかったけど、日本人は(自分だけ?)珍しいようで一人別室行きとなりそこで軽く調書を取られた。内容は訪問目的、訪問予定都市、職業、連絡先くらい。ちなみにグルジア側で出国スタンプを押したところで両替所がある。こちらのレートはチェックしてないけど。オルタチャラの両替所はほぼ正規レートだったのでそちらで全て代えといた。
■Sights
One Shot in Vladikavkaz/ウラジカフカスの情景
ウラジカフカスは北オセチアの首都、ということだけど基本寂れている。ホントに国境沿いの街、という感じ。
On the way to Dargavs/ダルガフスへの道1
ウラジカフカスへやってきた目的はずばり死者の街・ダルガフスへ向かうこと。街から車で2時間ほど離れたところにある。道中はイメージしていた北コーカサスな景色、村を見ることができる。
☆ダルガフス行き方
宿のオーナに聞くところマルシュはなくタクシーだけと。値段は往復で2500ルーブル。。くっそ高くて諦めそうになったけど、仕方ないので支払って行った。途中の街までマルシュで行ってそこからタクシーという手もあったかもしれないけど。少なくともタクシーで向かってる間、マルシュは一度もすれ違わなかった。
On the way to Dargavs/ダルガフスへの道2
南コーカサスでもおなじみの塔の家?と思わしき遺跡。
Dargavs/ダルガフス1
入場料50ルーブル(だったと思う)を支払い、いざ死者の街へ。ロシア人にはわりと観光地として知られているのかロシア人のグループが2組ほど来ていた。天気は霧があってほしいなと思っていたらお誂え向きな邪悪な感じに。。 以下ちょっとグロな写真もあるのでご注意。
Dargavs/ダルガフス2
ちなみになぜ死者の街とか、ネクロポリスみたいな呼ばれ方をしているかと言うと、誰も住んでおらず、あるのは風化した白骨遺体だけだから。帰らずの村、みたいな言われ方もしており一度足を踏み入れると生きて帰ってこれないみたいな逸話もあるらしい。
Dargavs/ダルガフス3
なぜ死体があるのか、きっちりした由来はわかってないのだけど12〜13世紀頃からこの建物はあって、それが昔からある共同墓地という説、かつての末期ペスト患者が最期を迎える場所としてこの穴蔵に入れられていた、なんていう話もあるらしい。
Dargavs/ダルガフス4
穴を恐る恐るのぞくと仏さんが、、
Dargavs/ダルガフス5
一つの穴でだいたい4体分くらい。風葬なのか一部白骨化せずにミイラ化してるのには、ドキッとした。グロくてすいません。。。
Dargavs/ダルガフス6
墓地の上には塔も建っている。ここには遺体はなく監視台?的な感じなのだろうか、これがあるせいで死体ではなく生きた状態で入れられてしまったんじゃないだろうかという憶測もしてしまう。ちなみに中に入って登ることもできる。ただ暗いので死体があるんじゃないかという気持ちにさせられるので注意w
Dargavs/ダルガフス7
近くには本当に街も何もない。墓地にしては住居から遠すぎる。近くにあったけど村が移動したのか謎な場所だった。景色が怖いw
Street Sticker In Vladikavkaz/ウラジカフカスのインベーダーステッカー
■Accommodation/安宿
Diakris
安宿は情報がなくBooking.Comで一番安かったモーテルを。
●My Rating
:☆☆☆
●Price
:1000ルーブル(予約価格)
●Room
:シングル(ダブルベッド)
●Bathroom
:Hot、個人
●Wi-Fi
:有り
●Location
:Markova Ulisa 38 А, aprt. 15, Vladikavkaz、ターミナルから歩けないことはない。59番のマルシュ前の通りを走る
●設備、他サービス
:個別シンク、ケトル付き
■Next destination
To Elista
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