Everest trekking/エベレストトレッキング-2

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Everest trekking/ベレストトレッキング-2 -Mar to Apr 2017-


■Note

前回の続き、今回はナムチェから先の記録。
エベレストトレッキングの凄さがここから始まっていくのだけど、高所ということもあり一日の行動時間は長くて5時間程度。

しかもそんなに急登するようなトレイルもなく非常に簡単な道のりだった。本当に強いて言えば標高が高い、というだけ。

そしてこの期間に自分のトレッキングガイドがポンコツであることを完全に露呈化。

道中ガイドに説教、キレまくること多々。

あまりにクソだったのでそれは別項にて纏めるとして、でも1つ記しておくとこの道中でガイドのくせに高山病になっていました。。(o_o)

無能すぎて何も言えない。。

とりあえず。

ただそんなことはほっといて

この行程は本当に天気が素晴らしくそんな中で圧倒的な景色、見たかったヒマラヤを存分に堪能できたという意味では素晴らしい時間だった。

今回の記事はこんな日程で進んでます。 名所が多いので写真は多めです。ご容赦を。

Day7:ナムチェ3440m→パンボチェ3960m
Day8:パンボチェ3960m→トゥクラ4585m
Day9:トゥクラ4585m→ゴラチェ5175m→エベレストベースキャンプ5289m→ゴラチェ5175m
Day10:ゴラチェ5175m→カラパタール5648m→ゴラチェ5175m→ペリーチェ4200m
Day11:ペリーチェ4200m→チュクン4900m

■How to get there

ただ歩くのみ。

■Photos


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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ1
ナムチェの街の中は傾斜が厳しめだけどそこを抜けると緩やかな道に。これが歩きやすくて中々気持ちいのだけど、人がちと多いのが残念。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ2
雲に覆われているのが最高峰エベレスト、らしい。ここに来てついにその姿を確認!、と言いたいがここまで数回他の山をエベレストと間違え、山の名前を覚えていないポンコツガイドの言うことなので確証はない。恐らくエベレストであろうと思える笑、右端に写るエグい形の山は名峰で難度A級のアマダブラム。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ3
ナムチェを出て2、3時間くらいだったかテンボチェに到着。ここで昼食を。厳つい山が直ぐ真後ろにあるけど雲のせいで合成のような錯覚。写真ではなく実際でそう思ってしまう非現実感だった。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ4
7日目はここパンボチェに宿泊。朝は村の真後ろの山が素晴らしかったので一枚。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ5
もうこの先はずっと凄い景色が続く。カイラス山みたいな独立峰。裏はどうなってるかわからないけど見てる側からはコースは絶望的に思える。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ6
ちなみにナムチェ以降は標高でロバは荷運びが出来なくなるようでチベット圏最強のお役立ち動物、ヤクがその役割を担う。高山とヤクの画は間違いないカッコよさ。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ7
緩やかにしかし確実に標高を上げていく。お年寄りの方でもゆっくりなら登れるのがよくわかるイージーさ。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ8
基本緩やかな道だけどたまに傾斜が厳しいところを抜けると大体こんな展望スポットが待っている。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ9
ペリーチェという村でランチ。この辺りにしては中々大きな集落だった。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ10
隣にいたポーターのお兄ちゃんと一緒に撮ってくれって言ったのに見事に撮らないアホガイド。地名も覚えてないし、ろくにガイドも出来ない上に写真も指示通りとれないとは、、やはりしばき倒したのは間違いなかったなと今思う。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ11
道中たくさんのビュースポット。そして8日目はトゥクラにて宿泊する。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ12
エベレストベースキャンプまでこのラインをひたすら登っていく感じなる。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ13
ロブチェピーククライミングの出発地、ロブチェを通り過ぎる。そこで見た看板。。高いと思うでしょ?カトマンズは倍します。。同じ内容で。。クソトレッキングガイドさえなければ登れたじゃないかと。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ14
この日は近いから遅くの出発でいいと言うので遅めに出発。9日目の宿泊予定のゴラチェに正午頃に到着。なかなか標高を上げてきたから午後は順応に時間を使いたいなと思ってたらガイドがそのままベースキャンプに行くという。出発前に明日って言ってなかったか?雲出てきてるじゃん?既に泊まる村の名前毎回間違えてきたダメガイド。名前どころか本来どーいったスケジュールで進めるべきかも何も知らずに質問に適当に回答していたんだなと呆れ。。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ15
ベースキャンプから戻ってくるヤク。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ16
ベースキャンプに到着。しかし午後に入ってるので途中から曇ってきてしまって残念な感じ。予定を言ってくれれば見越して早めの出発をするのに、とイライラ。事実大半のトレッカーはもっと朝早くに出発しベースキャンプに正午過ぎくらいには着いていた。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ17
上の写真にあるようにベースキャンプは氷河の真横、と言いたいけど実はキャンプの真下も既に氷河地帯になっている。このままC1、C2もこの氷河沿いを進んでいく形になる。ちなみに2014年の大規模な雪崩はこの先のC2の先あたりのセラック帯が崩れたことによって起きている。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ18
曇ってはいるけど記念に写真を。本来は後ろにエベレストが見える。

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From Namche to EBC/ナムチェからエベレストベースキャンプへ19
ベースキャンプへ向かうポーター達。標高5000mを超えて尚この荷物を運ぶ彼らにはリスペクトせざるえない。それに比べてうちのゴミガイドときたら。。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ1
翌早朝。ゴラチェの裏山みたいなところにあるカラパタールへ、このトレッキングの名スポットである朝日を見に出発。昨晩から雪が降り積もりどーなるかと思ったけど朝にはすっかり止んでむしろ景色としてはより良い感じに。ちなみにガイドは高山病で朝日を見にいくと言っている自分に6時でも7時でも大丈夫だぞという自分がゆっくりしたいだけで頭の悪いことを言いだしていたが無視。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ2
半分くらい登ったところでついにエベレストとご対面。エベレストだけ雲が被さっている。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ3
エベレストの凄みというか邪悪な感じ。。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ4
半分くらいの登山者が上のように途中でエベレストを見て満足して戻ってきていた。が、更に進んでいると頂上が見えてくる。荘厳な景色。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ5
午前7時過ぎ、エベレストの真後ろから登ってくる朝日を拝む。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ6
感動の瞬間。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ7
カラパタールを下山し、更に標高を下げ次の目的地へ。ちなみにガイドは高山病のため途中で諦めて宿で待っていました。戻ったらタバコを吸っているのを見て氷河に突き落とせないかなと真剣に考えだしていた自分。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ8
この日は早朝から動いて疲れきってクタクタになってペリーチェに到着。道中でガイドがアドリブで別のコースで更に遠い村に行こうとしたので標高4500m付近でついにブチギレ、いかにお前がクソガイドなのかというのを細かく説明しガイディングの勉強しろ!と激しく説教。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ9
ペリーチェからチュクンまでは4時間弱?わりと近い。

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From Kala patthar to Chukun/カラパタールからチュクンへ10
道中はアマダブラムを筆頭に難度の高い山が連なり厳つい景色に。写真のではないけどもこの内の未踏峰に日本人で唯一の8000m峰全座制覇した竹内氏が今シーズン挑んでいるとのこと。ということでチュクンへ到着。写真は撮り忘れてた。多分イライラで笑

■Accommodations/安宿

--各村のロッジにて宿泊--

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