Lenin Peak prep at Bishkek and Osh/レーニンピーク登山準備&前情報 at ビシュケク、オシュ

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Lenin Peak Prep at Bishkek and Osh/ーニンピーク登山備&情報 at シュケク、シュ -Jul to Aug 2017-


■Note

インドのお次はキルギスタンに入国、ここは今回の旅のメインイベントであるレーニンピークが座する国。

この旅はレーニンピーク登頂のための長い準備だと言っても過言ではない、そんな旅路だったので初日から気合十分な私。

に、なるはずが入国早々に空港で携帯を置き忘れたり(何とか盗まれずに保護されてたけど)、早々に風邪を引き寝込んだり、日本人バックパッカー達にとって屈指の名所であるビシュケクにあるゲストハウス「南旅館」の怠惰の魔力にどっぷりハマり出発まで約2週間も費やしてしまうことに。。

このダラダラもあり街の写真は全然撮ってないので街情報は軽めで今回はレーニンピークに挑むまでの内容と知っておくべき事前情報を中心に記載していきます。

そもそもキルギスは山の国、トレッキング大国の1つ。自身はレーニンピークなんて登ろうとしなくともトレッキングコースとして皆んな知ってるもんだと思ったら出会った日本人バックパッカー達は全員知らないという。

このキルギス編でトレッキング、登山に少しは興味、参考になってくれたらば。

■How to get there

デリーから空路でビシュケクへ
空港からは380のシャトルマルシュみたいなので市内へ、そこから南旅館方面に行くマルシュに乗る。

という最安値で行く予定だったけど空路で会ったヨーロピアン達とタクシーをシェアして1人350ソムで旅館まで。本来市内中心で1人なら500ソムくらい、3人いたので南旅館であってもその値段にさせた。
※タクシーは英語通じないと聞いたが空港からのタクシーはわりと通じる人多かったと思う。

■Lenin Peak Climbing 概要

レーニンピークとはパミール高原に位置する、世界で1番簡単に登れる7000m峰として有名で毎年世界中から登山者が集まる人気の山。以下のレポートは「「単独行」」をする人、「「バックパッカー」」として挑む人向けに書いてきます。

《標高》
→7134m

《シーズン・天候》
→ベストは7月〜8月半、シーズンは9月半まで続くが8月半以降は急速に秋の気配が始まり気温が下がる。天候は比較的安定していることが多いが風が強いことが多いので現地エージェントやガイドなどに可否は要確認。

《難易度》
→テクニカルな要素は基本ないが10日以上の遠征スケジュール管理、5000, 6000m以上の標高での健康管理、1人でプロジェクトをやり切る力が重要。また氷河やクレバス帯など高所の雪山経験がないと難しい。(スキル的なことではなく知っていると知らないでは全く違ってくる)、バックパッカーはアコンカグアくらいの体験はしておくと無難。

《日数》
→10日〜21日、それ以上も。
高度順応をある程度終え、且つ天候がよかった場合に限るが最短10日前後で登頂はできると思う。が単独の場合は心身の確実性が1番重要なので最低2週間からで考えておくと良いと思う。

《食料の手配》
→最寄りの大きな街はオシュというキルギス第2の街になるので食料等はそこで概ね調達が可能だが、アルファ米など便利なモノは当然買えないので機会があるなら国外で購入しておくように。

《登山、アウトドア用品の現地調達》
【レンタル】
→レンタルは実質不可能(ビシュケクでテント、マットのレンタルは発見したが登頂できるクオリティではないしアイスアックス、ブーツなど全て自前で用意が必要、これはどのツアー会社であっても同様)、但しAksaiトラベルのベースキャンプではテント、クッカー、ロープであればレンタルは可能なようであった。

【購入】
→装備はビシュケクでのみ可能、調達できる店は2店のみ。
★Red Fox
ロシアの山系アウトドアブランドの直営店、一通りは購入可能ではあるが品数、サイズは揃っているわけではない。しかし6000m以上の高峰にも挑める装備の購入は揃うには揃う。安くはない。隣にAksaiトラベルのオフィスが併設されている。

★Sport Expert
アウトドアスポーツ用品店、山系に特化しているわけではないがガスストーブやアックス、ロープ、ハーネス、カラビナなど細々と揃えられる、Salewaの商品が多い。こちらも定価はする。

※ガス缶
ビシュケクだと安いがオシュで買うとレギュラーサイズで800ソムか12ドル(オシュゲストハウスにて)しかしAksaiのベースキャンプで9ドル、未使用品は5ドルで買い取ってくれるのでビシュケク以外ならベースキャンプでの購入が安くなる。

《必要ドキュメント》
→レーニンピークはタジキスタンとの国境にあたりフロンティア許可書が必要になる。
※が、実質チェックをしている場所はない。エージェント曰く月に一度、軍が見ているという話であったけど登山者以外のトレッカー達は少なくとも誰も持っていなかった。後から思うとバックパッカー思考で言えば必要なかった気はする。
またキルギスはどんな高峰であっても登山許可書は必要ない。

【取得方法】
→直接、管理局に申請するか代理店経由かの2択。前者は申請に3週間かかるらしいので基本は代理店で。費用は代理店に応じて違うが30ドル〜50ドルくらい。多くの代理店が許可書のみは受付ておらずトランスポート費用やガイド登山などの何らかのパッケージに含まれる形で要求してくるので要確認。

★利用したフロンティア許可書エージェント
50ドル、やや高めではあるがネットでの事前申請可能、発行までの時間がなくともオシュのオフィスで仮証明を受け取る事ができるので実質申請から一両日で許可書が入手可能。プライベートタクシーの手配も可能だが高い。シェアはタイミングが合えば可能な様子なので要確認。

《交通手段》
・ビシュケクからオシュへの行き方
→空路
ペガサス航空で3500円くらいから、早めの予約だと安い便が見つかる。1時間半で着。
→陸路
マルシュで1000ソムで行ける。約12時間ほど。早朝発が無難。

・オシュからアチクタシュBCへの行き方
→オシュからエージェントを通してツアーバス、シェアタクシーを利用するかプライベートタクシーか。5〜6時間ほど。個人の場合は都合よく相乗りできるツアーがあるか微妙なので早めに前入りして確認しておくとよいかも。自分は見つからなかったので250ドル払ってしまった。

【片道値段】
→プライベート
〜250ドル
→ツアーバス、シェアタクシー
25ドル〜

※格安で行く方法(荷物の少ないトレッカー向け)
→マルシュでオシュからBC最寄りの村サリーモゴルまで。そこからタクシーをチャーターしてベースキャンプ手前の場所まで(ベースキャンプ付近まではエージェント以外は規約なのか連れて行ってくれないらしい)、そこから30分ほど歩いて、各ベースキャンプへ。戻る時も行き同じとこまで歩き、サリーモゴルまでチャーター、毎朝7時半のサリーモゴルからオシュ行きのマルシュで帰ってこれる。

《現地エージェントの選定》
→全てのサービスを確認したわけでもなく、どれも一長一短、利用した範囲の感想なので参考程度に。これ以外にも数社ある。スモールパッケージという往復送迎と許可書、施設利用費(ただし自前テント)が各エージェンシにあるが個々に利用したほうが安いし融通が効くと思ったので内容はよく確認するとよいと思う。

【Ak-Sai travel】
キルギスで1番有名、全ての値段が高いがクオリティも高い。利用者も多いのでトランスポートとかでも便乗しやすい。帰りは簡単に便乗できた。ベースキャンプでは一部ギアのレンタルやガス缶の購入ができる。難点はベースキャンプ、Camp1共に、1番離れた場所にあるので次のキャンプ地まで遠いこと。特にキャンプ1でその位置に苦労する。ベースキャンプからレーニンピーク以外のトレッキングスポットまでのシャトルバスも運行しているのでトレッカーは情報収集に行くだけでも価値はあると思う。

【Central Asia Travel】
Ak-Saiに準じるか同等以上の値段。クオリティがこちらも高い。Camp1では有料だがWi-Fiも利用可能で次のキャンプ地、Camp2に1番近い場所にある。端にあるAksaiから30分以上離れていてこの利点は大きい。荷物預け代が高く1度のプログラム(何度でも出し入れ可能で基本無期限)で20ドルかかる。

【Tien Shan Travel】
比較的安いエージェンシー。馬の荷揚げはキロあたり2ドル、上記2社は3ドルする。キャンプ1での自前のテント泊は3ドル、レンタルテントは12ドル、荷物預け代は1日40ソム程度?だったはず。アチクタシュにはなくキャンプ1にある。キャンプ2までの荷揚げサービスもあるがキロあたり10ドル、またミニマム10キロから。ちなみに高度順応の過程で何度か行き来しデポすることになるのでキャンプ1以降のポーターサービスは基本必要ないと思われる。

【Chon Alay Travel】
ベースキャンプのみにあるエージェンシー、英語は通じにくいが朝晩食事付きでユルタに12ドルで泊まれる。(宿泊のみも可能)他エージェントは自前のテントの素泊まりだけでも5ドル以上なことを考えるとローカルな体験もできるし安いのでオススメできる。ここで荷揚げを頼むとTien Shanを利用することになる。

《各キャンプサイトと標高》
【アチクタシュBC】- 3600m
〈備考〉
・付近に高度順応向けに4300mまで上がれる山あり
・レストラン、レンタルテント有り
・水場はあるも沸騰若しくは浄化剤が必要、Aksaiなどキャンプサイトによってはポットに入ってるボイルドされたお湯を貰うことも可能。
↓ 4〜6hrs
↓※川の渡渉がある
【Camp1(or ABC)】- 4400m
〈備考〉
・付近に高度順応向けに4700mまで上がれる山あり
・レストラン、レンタルテント有り
・水場はダイレクトで飲める
・ここ以降のガイド手配可能、現地の細かい情報や各種相談可能。
・充電可能、Wi-Fiも一部可能
↓ 5〜7hrs
↓※クレバス帯の渡渉がある
【Camp2】- 5300m
〈備考〉
・水場有り、但しキャンプサイト上部にある岩場の先にあるため、岩場の下の氷河上にテントを張ると水場まで非常に苦労する。
・キャンプ1からの予約で既に設置されているテントが利用可能、但し高額で一泊60ドル以上。
↓ 5〜8hrs
【Camp3】- 6100m
〈備考〉
・Camp4として6400mのキャンプサイトを利用することも可能だが通常利用しない、一部エージェントが使用するらしい。
↓8〜12hrs
【【Summit】】- 7134m

※行程については各自のコンディションに大きく左右されるので割愛、上記のキャンプサイトの標高や情報で判断して下さい。

《装備について》
→6000m級以上の雪山を想定した装備一式
カラビナ、ハーネス、ロープ、アイススクリューは必要ないかと思い自分は持っていなかったがグループ、個人問わず持っている人が大半だった。クレバス横断は安全のためと理解できるがアイススクリュー使うところがあったのかは謎。C2に進む途中で幾つかfixロープを見かけるが傾斜も必要になるほどでもない。利用者は見かけなかった。

《備品について》
長期になるのでゴミ袋やトイレットペーパーなど必要なものが増えると思いがちだけとエージェントの施設を利用すると、トイレには大抵ペーパーが付いていて、ゴミ箱もあるので最低限で問題なさそうだった。

★参考
何故か日本語にも対応していて便利なサイト。

■Photos


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Japanese guest house at Bishkek/南旅館のいつもの情景
夏場は人が多いらしく到着日は満室のため別館行きとなってしまう不運もあったが、ここでの毎日は美味しいシェア飯の日々。風邪ひいたり山について調べあげていたとはいえ、グータラが止まらずズルズルと出発が遅れてしまったのはこの宿の魔力である。ちなみに大抵の旅人はここで中央アジア各国のビザ取得に時間を要するためグダグダしている。結局誰であってもグダグダする。

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One shot at Bazar/バザールの情景1
夏のキルギスはとにかく野菜、果物が豊富でしかも爆安。ベリー、イチゴ、桃、ブドウ、メロン、スイカとフルーツ好きにはたまらない日々を過ごせる。品揃えはモロッコに近い。

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One shot at Bazar/バザールの情景2
キノコも爆安、これを鍋にしたりカレーにしたり汎用性が高くて美味しい。

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Shared meal/シェア飯
鴨鍋、豚の角煮、カレー、鴨ストロガノフ、つけ麺、などなど毎晩の食事は最高であった。が、今回1つの罠がここにあって普段爆食いする自分はここのシェア飯生活に胃袋が慣れてしまって食べる量が常人に戻ってしまった。直接の原因ではないにしろこの後の登山本番でボディブローのように効いてしまったと思う。

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Got new gears/新たなギアを購入
今回の登山にあたり1番のネックだったのが靴。今まで自前のトレッキングブーツかレンタルで済ませてきたが今回は購入が必須になることがわかっていたのでインドから探していて、ここビシュケクにてようやく購入。しかしこの靴、6000m級以下の冬山仕様でシングル構造になっている。厚手の靴下である程度は何とかなるところだけど状況に応じては耐えられないだろうから不安であった。(結局のところ登頂できなかったのでそこまでの環境に至らなかったけど、、涙)他にもアックスなど購入した。

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Frunze's house/フルンツェの家
キルギスのコミュニストでソ連軍の幹部だったフルンツェの生家が街の中心にあって博物館になっている。特に興味はなかったのだけど南米からの盟友であり、今回2年ぶりに再会を果たしたチャリダーSPE君が行くというのでついていった。とりあえずロシア語が読めないのでよくわからなかった。。

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One shot at Osh/オシュの情景
キルギス第2の街というオシュに入り先ずは食料調達をすべくとバザールに向かう。バザールは川沿いにあってなかなかいい感じ。

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Bazar at Osh/オシュのバザール
所狭しと雑貨や食料品の店が沢山。観光客も入り混じってるが大半はローカルの人々だった。

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Local Hat/キルギスの民族帽子
フェルト製のキルギスの民族帽子、地元のおじちゃん達が被っているのをかなり見かけた。

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Butcher at Osh/オシュの肉屋
バザールには肉屋も当然ある。肉屋の写真はインド同様に撮られたくない様子だった。撮った後に気づいたので、ごめんということで。

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Main Street on Osh/オシュのメインストリート
奥に見える丘がオシュの唯一の観光地だとかいう話で大半の日本人はここを退屈な街という見方をしてる。しかしオシュはトレッキング出発の地であって宿泊者の他国の人達のほとんどがトレッカー、トレッキングからの疲れを癒したり何もしないこの街に悦を見出してゆっくりしてる人が大半。目的が違うと街の見方も大きく変わってくるなーなんて染み染み。

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public art on Osh/パブリックアート
キルギスも旧ソ連圏ということで、モスクワオリンピックを讃えるアート。

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Local meal/ローカル料理
ラグマンと呼ばれるウイグル料理、キルギスの民族料理ではないのだけどオシュで食べられるラグマンは麺が手打ちでモチモチしてて美味しい。ちなみにオシュでシンガポールで働くというエリートOLな日本人女性MSKさんに出会い、ご飯をご馳走いただくという恐縮極まりない施しを頂きました。改めてここでも感謝。

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frontier permit/国境許可書
発行してもらった許可書の仮証明書。正式なモノは申請してから数日かかるらしいが現地では仮証明書さえあれば問題ないらしい。なので待つ必要なく現地入りができる。上述したけど必要性には若干の疑問もあるので取得するかしないかは個人の判断に任せます。

■Accommodations/安宿

南旅館 at ビシュケク
 ●My Rating
:☆☆☆☆☆
 ●Price
:350ソム
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:説明面倒なので他ブログを参照ください。
 ●Special Mention
:共用キッチン有り。FJMTさんがいらっしゃれば美味しいシェア飯が頂けます。

オシュゲストハウス at オシュ
 ●My Rating
:☆☆☆☆
 ●Price
:420ソム
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:maps.me参照
 ●Special Mention
:共用キッチン有り。朝食付き(朝食なしも選択でき、1ドル安くなる)ガス缶が購入できるが高い。宿内での飲酒が禁止。これさえなければ個人的に満点な宿。


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コメント

  1. とても参考になりました。来年、単身で挑戦しようと思うのですが、追加で教えてください。
    よろしくお願いいたします。

    ・“オシュからアチクタシュBCへの行き方“に記載されているツアーバスやシェアタクシーを扱っているエージェントを教えてください。
    ・アチクタシュBCで下車してからTien Shan Travelまで荷物を運ぶのですが距離感を教えてください。例えば、私1人の装備、食料で約50kgになりますが、移動しやすい地形でしょうか?
    ・アチクタシュBCではどこでもテントを張ることができますか?または、張っている方は居ましたか?各エージェントの近辺に張らないとダメでしょうか?

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    返信
    1. すいません。最近見ていなかったので返信遅れ失礼いたしました。

      >オシュ→BC
      自分は行きは記載しているIndy Guideを頼みました。チャーターで200ドルだったと思います。
      帰りはバスで戻りましたが、周囲にある大きめのエージェントのキャンプ地を尋ねる形で聞いていきました。Aksaiが一番大きいエージェントなので本数も多く、自分もそれに便乗した形です。

      >BC→ティエンシャンTRAVEL
      Indy Guide(チャータした車ならどこでも)直接連れて行ってくれます。

      >アチクタシュBCでのテント
      特に許可書もあるわけではないので原則どこでも張れますが、水場がないので、エージェントにお金を払って敷地内でキャンプする形がベターかと思います。ちなみに周囲は家畜が多いので、バクテリアを殺菌できる錠剤か煮沸しないと水場であってもダイレクトで飲むことはオススメができません。

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    2. BC→ティエンシャン
      すいません。こちらですが流れの強い川の渡渉があるので、一部の荷物は荷揚げしてもらったほうが安全かと思います。

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