■City, Town
Arequipa/アレキパ
■Date
2014/11
■Note
ペルーでやりたい事はサンフランシスコ村でアヤワスカの儀式を受けること。そしてもう一つ。ここアレキパで6,000m峰クライミングすること。ここアレキパにあるチャチャーニという山はロンプラ曰く世界で一番簡単な6,000m峰の一つと記されていて、これわやるしかないっしょと。エクアドルからの針路、高地に順応していく体づくり、適当な旅人な自分だけどこの2つだけは忘れないようにしてペルーは旅をしてきた。そして時は来た。結果、、見事登頂成功！雪がないので絶景とまではいかなかったけど達成感は凄い。特に6,000m超える直前は精神的にも厳しく、道も直前は本当に両脇が崖になっている所を通って（短いけど。）の達成なのでガイドに越えたよって言われたときはジーンとして泣きそうになった。ぶっちゃけ登頂より嬉しかった。街は街でまぁあぁという印象。というか山に集中しすぎてあまり印象には残らなかった。あ。ご飯は確かに美食の街というだけあって美味しかった。
☆Chachani Climbing/チャチャーニ登山1night 2days
アレキパの街から近くには2つの大きな山がある。一つは5,822mのミスティ、6,057mのチャチャーニとあってこの2つの山へのクライミングがポピュラーになっていて大抵のツアーオフィスから申し込みが可能。（一番ポピュラーなのはコンドルが見れるコルラ渓谷へのツアー、いかなかったけど。）
Price：270〜300ソル
送迎・ギア込み（テント、寝袋、マット、冬用登山ジャケット、冬用登山パンツ、ヘッドライト）・食事付き（初日の夜と出発前のみ）
別途：スナック（初日昼も代用）、水5リットル持参（半分は料理用にシェアするので各自必須）、★登山用ストック（10〜20ソルでレンタル可能、これなしは素人には正直厳しいと思うのでない人はレンタル必須）
※ガイドは鍋や調理用食材を持ってくれるけどポーターはいないので各種ギアは全て自分で持っていく。バックパックは少なくとも50リットル以上の大きさが必要。車を下車後、標高5050から5250mのベースキャンプを目指して2時間くらい歩く。
難易度はロンプラ曰く確かに簡単。高度順応さえ出来ていれば誰でも登れると思う。ツアー参加者は順応が足りていなかったペルー人の女の子が脱落しただけで他はフランス人のおじーさんでも登れていた（かなり苦労していたけど。）
利用したツアーオフィス
Quechua：Calle Jerusalen 508、アルマス広場からSan Juan de Dios通りに出てJerusalen通りを目指して、通りの最初のブロックに。
270ソルでガイドのクオリティも高い。4人参加でガイドは2人付いてきた。責任者のガイドは英語堪能。※アルマス広場周辺はどこも高いのでオススメできないです。
■How to get there
ナスカから夜行バスで60ソル。聞いていた日本人に有名なサンドラの家とかいうところ、タクシーに聞いても知らんってことで。街の中心から客引きに連れていってもらった宿にいく。そこでオススメされたツアーオフィスが良かったし日本人に会うことは目的でもないしまぁ結果良かったかなと。
■Sights
Plaza de Armas/アルマス広場
街の中心、鳩が多い。街はクリスマスモードに変わりつつあるところだった。
Cathedral of Arequipa/カテドラル
広場の前のカテドラルにはクリスマスツリーが用意されていた。
On the bridge/橋の上から
右側の山がミスティ、左がチャチャーニ。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング１
今回のメンバーは4人。イギリス人のメン、フランス人のおじーちゃん、リマから来た女の子、そして自分。皆6000mは初挑戦。まずは車で5050ｍまで上がり、そこからベースキャンプ5250mまで荷物を背負って2時間歩く。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング２
ベースキャンプ。テントを張って夕飯まで休憩。ペグは使用せず岩を使う。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング３
ガイドは2人。左のメンはガイド補佐みたいな感じ。おじーちゃんやペルー人の女の子がヘバリそうになったら荷物を代わりに持ってあげたりしていた。右のメンはリーダーでワラス出身でワイナポトシでも仕事していたり英語も堪能でかなり頼もしい。ペースもゆっくり確実な歩速にしてくれたので登れたのは彼らのおかげ。感謝。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング４
ベースキャンプからの夕景。素晴らしかった。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング５
午前1時、登山開始。ずっとゴツゴツした岩や砂利の道が続く。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング６
8時間かかるということだったけど6時過ぎに登頂。5時間半ほどでの到着に。写真は6,000mを越えたところで記念に。到達直前が断崖絶壁だったのもあってこの瞬間が一番嬉しかった。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング７
メンバー全員で山頂で記念写真。途中ペルー人の女の子は5,700付近で頭痛が激しくなりリタイアしてしまったのは残念だった。4000ｍ程度での高度順応は数日が必要だなと思った。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング８
ズレはあるけど6,000ｍ超えをSUUNTOでも確認ｗ 気温は表示とは違って、マイナス5〜10度くらいだったと思う。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング９
水たまりがガチガチに氷ついてた。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング１０
この登山で一番衝撃を受けたのが帰り。え？ここを進むの？と思わず聞いてしまった、急斜面の砂利道を1時間半を滑り歩きながら下るというもの。途中から足の踏ん張りが筋肉の疲労で効かなくなってきて転ぶし、ベースキャンプまでずーっと坂が続くのでかなり大変。体全体砂埃に。ガイドはこの斜面を走りながら下っていて改めて常人との違い思い知った。
■Eating
La Comida/アレキパのご飯
美食の街というのでどこかに行ってやろうと思っていて宿からも近い地元の人が結構入っていたセビーチェ屋に。セビーチェと白身魚のフライのセットを頂く。美味い。かぼちゃ煮も美味い。17ソル。安くはないけど地元客がこれだけいるんだからそれだけのとこなんだろう。ここみたいにちょっと高めもあるけどアルマス広場からPTE BOLOGNESI通りを進むと地元向けの安いレストランが多い。
■Accommodation/安宿
Arequipa/アレキパ
■Date
2014/11
■Note
ペルーでやりたい事はサンフランシスコ村でアヤワスカの儀式を受けること。そしてもう一つ。ここアレキパで6,000m峰クライミングすること。ここアレキパにあるチャチャーニという山はロンプラ曰く世界で一番簡単な6,000m峰の一つと記されていて、これわやるしかないっしょと。エクアドルからの針路、高地に順応していく体づくり、適当な旅人な自分だけどこの2つだけは忘れないようにしてペルーは旅をしてきた。そして時は来た。結果、、見事登頂成功！雪がないので絶景とまではいかなかったけど達成感は凄い。特に6,000m超える直前は精神的にも厳しく、道も直前は本当に両脇が崖になっている所を通って（短いけど。）の達成なのでガイドに越えたよって言われたときはジーンとして泣きそうになった。ぶっちゃけ登頂より嬉しかった。街は街でまぁあぁという印象。というか山に集中しすぎてあまり印象には残らなかった。あ。ご飯は確かに美食の街というだけあって美味しかった。
☆Chachani Climbing/チャチャーニ登山1night 2days
アレキパの街から近くには2つの大きな山がある。一つは5,822mのミスティ、6,057mのチャチャーニとあってこの2つの山へのクライミングがポピュラーになっていて大抵のツアーオフィスから申し込みが可能。（一番ポピュラーなのはコンドルが見れるコルラ渓谷へのツアー、いかなかったけど。）
Price：270〜300ソル
送迎・ギア込み（テント、寝袋、マット、冬用登山ジャケット、冬用登山パンツ、ヘッドライト）・食事付き（初日の夜と出発前のみ）
別途：スナック（初日昼も代用）、水5リットル持参（半分は料理用にシェアするので各自必須）、★登山用ストック（10〜20ソルでレンタル可能、これなしは素人には正直厳しいと思うのでない人はレンタル必須）
※ガイドは鍋や調理用食材を持ってくれるけどポーターはいないので各種ギアは全て自分で持っていく。バックパックは少なくとも50リットル以上の大きさが必要。車を下車後、標高5050から5250mのベースキャンプを目指して2時間くらい歩く。
難易度はロンプラ曰く確かに簡単。高度順応さえ出来ていれば誰でも登れると思う。ツアー参加者は順応が足りていなかったペルー人の女の子が脱落しただけで他はフランス人のおじーさんでも登れていた（かなり苦労していたけど。）
利用したツアーオフィス
Quechua：Calle Jerusalen 508、アルマス広場からSan Juan de Dios通りに出てJerusalen通りを目指して、通りの最初のブロックに。
270ソルでガイドのクオリティも高い。4人参加でガイドは2人付いてきた。責任者のガイドは英語堪能。※アルマス広場周辺はどこも高いのでオススメできないです。
■How to get there
ナスカから夜行バスで60ソル。聞いていた日本人に有名なサンドラの家とかいうところ、タクシーに聞いても知らんってことで。街の中心から客引きに連れていってもらった宿にいく。そこでオススメされたツアーオフィスが良かったし日本人に会うことは目的でもないしまぁ結果良かったかなと。
■Sights
Plaza de Armas/アルマス広場
街の中心、鳩が多い。街はクリスマスモードに変わりつつあるところだった。
Cathedral of Arequipa/カテドラル
広場の前のカテドラルにはクリスマスツリーが用意されていた。
On the bridge/橋の上から
右側の山がミスティ、左がチャチャーニ。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング１
今回のメンバーは4人。イギリス人のメン、フランス人のおじーちゃん、リマから来た女の子、そして自分。皆6000mは初挑戦。まずは車で5050ｍまで上がり、そこからベースキャンプ5250mまで荷物を背負って2時間歩く。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング２
ベースキャンプ。テントを張って夕飯まで休憩。ペグは使用せず岩を使う。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング３
ガイドは2人。左のメンはガイド補佐みたいな感じ。おじーちゃんやペルー人の女の子がヘバリそうになったら荷物を代わりに持ってあげたりしていた。右のメンはリーダーでワラス出身でワイナポトシでも仕事していたり英語も堪能でかなり頼もしい。ペースもゆっくり確実な歩速にしてくれたので登れたのは彼らのおかげ。感謝。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング４
ベースキャンプからの夕景。素晴らしかった。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング５
午前1時、登山開始。ずっとゴツゴツした岩や砂利の道が続く。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング６
8時間かかるということだったけど6時過ぎに登頂。5時間半ほどでの到着に。写真は6,000mを越えたところで記念に。到達直前が断崖絶壁だったのもあってこの瞬間が一番嬉しかった。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング７
メンバー全員で山頂で記念写真。途中ペルー人の女の子は5,700付近で頭痛が激しくなりリタイアしてしまったのは残念だった。4000ｍ程度での高度順応は数日が必要だなと思った。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング８
ズレはあるけど6,000ｍ超えをSUUNTOでも確認ｗ 気温は表示とは違って、マイナス5〜10度くらいだったと思う。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング９
水たまりがガチガチに氷ついてた。
Chachani Climbing/チャチャーニ・クライミング１０
この登山で一番衝撃を受けたのが帰り。え？ここを進むの？と思わず聞いてしまった、急斜面の砂利道を1時間半を滑り歩きながら下るというもの。途中から足の踏ん張りが筋肉の疲労で効かなくなってきて転ぶし、ベースキャンプまでずーっと坂が続くのでかなり大変。体全体砂埃に。ガイドはこの斜面を走りながら下っていて改めて常人との違い思い知った。
■Eating
La Comida/アレキパのご飯
美食の街というのでどこかに行ってやろうと思っていて宿からも近い地元の人が結構入っていたセビーチェ屋に。セビーチェと白身魚のフライのセットを頂く。美味い。かぼちゃ煮も美味い。17ソル。安くはないけど地元客がこれだけいるんだからそれだけのとこなんだろう。ここみたいにちょっと高めもあるけどアルマス広場からPTE BOLOGNESI通りを進むと地元向けの安いレストランが多い。
■Accommodation/安宿
Hospedaje El Rosario del Solar
●My Rating
：☆☆☆
●Price
：20ソル（25で提示されるけど言えば直ぐ20になる。客引きのメモにも20になると書いてある。）
●Room
：シングル
●Bathroom
：Hot、共用
●Wi-Fi
：有
●Location
：わかりずらい。アルマス広場から2ブロックほどSan Agustinを進み、路地なのか教会の敷地のような団地の中にある。124という住所。
●設備、他サービス
：共用キッチン
：ツアー手配（コルラツアーだけ）
：ランドリー（有償、他のランドリー屋に持っていくだけなので利用する必要なし）
■Next destination
To Cusco
To Cusco
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