■City, Town
Xaraxorin/ハラホリン
■Date
2015/09-10
■Note
ハラホリン、またの名をカラコルム。かつてのモンゴル帝国の首都として栄えた偉大なる街、のはずだったけど今は恐ろしいほど寂れたモンゴルの田舎町。ウランバートルより標高が上がったのかさらに寒く、前日に雪が降っていたようで草原エリアは一面真っ白。ここの宿でイルクーツクで会った旅人FMI君と再会、旅を最近開始したというAKI君と出会い、リラックスした滞在を。また宿のツアープランで町外れにあるノマド(遊牧民)の家族の家に1泊もでき時間が限られた中モンゴルで最低やりたかったことを出来たんじゃないかなと。ちなみにここから40キロほど離れたところに朝青龍の邸宅があると宿のオバチャンが教えてくれ、これはタダ飯またはタダ泊するしかないと思い。即時ツイッターでアポを取ってみたところ、冬場はいないということ。そもそもどこの誰かもしれない輩にレスをしてくれたことにも感謝だけど夏場は夏場で朝青龍と交流も出来る可能性のある街ということでいいとこなんじゃないでしょうか。
■How to get there
ウランバートルからバスで約6時間、17000トゥグルグ。11時発(確か)
On the way to Xaraxorin/ハラホリンへの道
■Sights
Xaraxorin Panoramic view/ハラホリン全景
One shot at Xaraxorin/ハラホリン情景
本当にかつての帝国の首都だったのか疑うほど長閑。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1
夕陽を見るならここがいいって言うので丘に登る。近いと思いきやなだらかな傾斜がずっと続き見た目の距離感とはだいぶズレて結構歩くw
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1
頂上まで登りオボーを確認、夕方は風が強くなって気温はそこまでではないけどかなり寒くなる。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘2
風で雪が舞って夕陽とあいまって幻想的な画に。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘3
オボーの奥には亀石が。聞くところによると亀石は街の四方に配置されていて洪水とか自然災害避けのお守りだったり、雨乞いの役目だったりしているものらしい。500年以上前からあるという話。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘4
さらに奥にポツンとある標識。どこが道なのかもわからないのでシュールな出で立ち。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー1
モンゴル最古の寺院、モンゴルの帝都として、というよりは街としてはこの寺が一番の名所。世界遺産。3000トゥグルグ。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー2
寺の周囲を囲む壁。遠目から見てたらもっと小さいと思ってたら結構な大きさ。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー3
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー4
曼荼羅だったり仏像だったり、いろんなものが展示されてるけどこの画は目を引いた。仏教系の絵画で描かれる動物でラクダは初めてだったので。
Nomad House Experience Tour/遊牧民宅宿泊ツアー
ハラホリンから車で40分ほど、川沿いにそこで住んでる遊牧民のゲルで宿泊できる。1時間の乗馬、3食付いて35ドル。正直安くはないけどモンゴルの相場的には平均くらいかと思われる。この国は観光関連は物価と比べだいぶ高い。
Inside Nomad House/ゲルの中
ハラホリンでも泊まってたけど、そちらよりもツーリスト向けな綺麗な感じだったので拍子抜け。ストーブはあるけども薪なので1時間くらいしか持たないので冬季は寝袋は必須。ちなみにゲルは3時間もあれば組建てられるらしい。
Around the Nomad House/ゲル周辺1
綺麗な川が流れていて夏場は水浴びもできるらしい。ちなみにトイレは当然のオープンエアー。隠れるところは中々見つけにくいので女性は大変かもw
Around the Nomad House/ゲル周辺2
ここの家族は馬、牛、山羊、羊を飼っている。疑問に思っていた馬。食べるわけでもないのになんで育ててんの?って聞いたら他家畜同様に他遊牧民とかにたまに売ったりして生計を立てているんだとか。ただそれだけでは足りないのでツーリストを泊めてお金を稼いでるということ。
Around the Nomad House/ゲル周辺3
一眼が壊れていたので撮れなかったけどここでの星空は本当に最高だった。世界で色々綺麗な夜空を見てきたけど、地平線から反対の地平線まで天の川が繋がっているという奇跡は初体験。春夏以外は面白くないと言われるモンゴルだけど空気が澄む秋冬はいい星空を見られるので一概には言えない。
Around the Nomad House/ゲル周辺4
乳搾りの方法は面白く、最初に子牛に吸わせて出る状態にしてから強引に子牛をどかしてその間に絞るというもの。
With Nomadic Family/遊牧民の家族と
最後に記念撮影。
■Eating
Natural Butter/バター
人生史上一番美味かったバター。サッパリしていてこれだけでも食べられる。搾りたてのミルクを熱して表面に膜ができたものを重ねて作るらしい。湯葉みたいな感じ。最高すぎた。
Mutton Rice/マトンご飯
新鮮なマトンはほんと美味い。脂身がまた濃厚で素晴らしい。他のとこで食べたマトンカレーは特に至高だった。マトンにはまりそうだ。
■Accommodation/安宿
Xaraxorin/ハラホリン
■Date
2015/09-10
■Note
ハラホリン、またの名をカラコルム。かつてのモンゴル帝国の首都として栄えた偉大なる街、のはずだったけど今は恐ろしいほど寂れたモンゴルの田舎町。ウランバートルより標高が上がったのかさらに寒く、前日に雪が降っていたようで草原エリアは一面真っ白。ここの宿でイルクーツクで会った旅人FMI君と再会、旅を最近開始したというAKI君と出会い、リラックスした滞在を。また宿のツアープランで町外れにあるノマド(遊牧民)の家族の家に1泊もでき時間が限られた中モンゴルで最低やりたかったことを出来たんじゃないかなと。ちなみにここから40キロほど離れたところに朝青龍の邸宅があると宿のオバチャンが教えてくれ、これはタダ飯またはタダ泊するしかないと思い。即時ツイッターでアポを取ってみたところ、冬場はいないということ。そもそもどこの誰かもしれない輩にレスをしてくれたことにも感謝だけど夏場は夏場で朝青龍と交流も出来る可能性のある街ということでいいとこなんじゃないでしょうか。
■How to get there
ウランバートルからバスで約6時間、17000トゥグルグ。11時発(確か)
On the way to Xaraxorin/ハラホリンへの道
■Sights
Xaraxorin Panoramic view/ハラホリン全景
One shot at Xaraxorin/ハラホリン情景
本当にかつての帝国の首都だったのか疑うほど長閑。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1
夕陽を見るならここがいいって言うので丘に登る。近いと思いきやなだらかな傾斜がずっと続き見た目の距離感とはだいぶズレて結構歩くw
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1
頂上まで登りオボーを確認、夕方は風が強くなって気温はそこまでではないけどかなり寒くなる。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘2
風で雪が舞って夕陽とあいまって幻想的な画に。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘3
オボーの奥には亀石が。聞くところによると亀石は街の四方に配置されていて洪水とか自然災害避けのお守りだったり、雨乞いの役目だったりしているものらしい。500年以上前からあるという話。
The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘4
さらに奥にポツンとある標識。どこが道なのかもわからないのでシュールな出で立ち。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー1
モンゴル最古の寺院、モンゴルの帝都として、というよりは街としてはこの寺が一番の名所。世界遺産。3000トゥグルグ。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー2
寺の周囲を囲む壁。遠目から見てたらもっと小さいと思ってたら結構な大きさ。
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー3
Erdene Zuu monastery/エルデニ・ゾー4
曼荼羅だったり仏像だったり、いろんなものが展示されてるけどこの画は目を引いた。仏教系の絵画で描かれる動物でラクダは初めてだったので。
Nomad House Experience Tour/遊牧民宅宿泊ツアー
ハラホリンから車で40分ほど、川沿いにそこで住んでる遊牧民のゲルで宿泊できる。1時間の乗馬、3食付いて35ドル。正直安くはないけどモンゴルの相場的には平均くらいかと思われる。この国は観光関連は物価と比べだいぶ高い。
Inside Nomad House/ゲルの中
ハラホリンでも泊まってたけど、そちらよりもツーリスト向けな綺麗な感じだったので拍子抜け。ストーブはあるけども薪なので1時間くらいしか持たないので冬季は寝袋は必須。ちなみにゲルは3時間もあれば組建てられるらしい。
Around the Nomad House/ゲル周辺1
綺麗な川が流れていて夏場は水浴びもできるらしい。ちなみにトイレは当然のオープンエアー。隠れるところは中々見つけにくいので女性は大変かもw
Around the Nomad House/ゲル周辺2
ここの家族は馬、牛、山羊、羊を飼っている。疑問に思っていた馬。食べるわけでもないのになんで育ててんの?って聞いたら他家畜同様に他遊牧民とかにたまに売ったりして生計を立てているんだとか。ただそれだけでは足りないのでツーリストを泊めてお金を稼いでるということ。
Around the Nomad House/ゲル周辺3
一眼が壊れていたので撮れなかったけどここでの星空は本当に最高だった。世界で色々綺麗な夜空を見てきたけど、地平線から反対の地平線まで天の川が繋がっているという奇跡は初体験。春夏以外は面白くないと言われるモンゴルだけど空気が澄む秋冬はいい星空を見られるので一概には言えない。
Around the Nomad House/ゲル周辺4
乳搾りの方法は面白く、最初に子牛に吸わせて出る状態にしてから強引に子牛をどかしてその間に絞るというもの。
With Nomadic Family/遊牧民の家族と
最後に記念撮影。
■Eating
Natural Butter/バター
人生史上一番美味かったバター。サッパリしていてこれだけでも食べられる。搾りたてのミルクを熱して表面に膜ができたものを重ねて作るらしい。湯葉みたいな感じ。最高すぎた。
Mutton Rice/マトンご飯
新鮮なマトンはほんと美味い。脂身がまた濃厚で素晴らしい。他のとこで食べたマトンカレーは特に至高だった。マトンにはまりそうだ。
■Accommodation/安宿
ガヤズゲストハウス
ウランバートルのバスで勧誘を受けた娘が可愛かったのでそっちの宿でもよかったのだけど、降りたら日本人に知られてるとこの客引きのでこちらに。勧誘だけでなくあの子もバスに同乗していたら旅人はそっちに流れると思うw
●My Rating
ウランバートルのバスで勧誘を受けた娘が可愛かったのでそっちの宿でもよかったのだけど、降りたら日本人に知られてるとこの客引きのでこちらに。勧誘だけでなくあの子もバスに同乗していたら旅人はそっちに流れると思うw
●My Rating
:☆☆☆
●Price
:8ドル
●Room
:ゲル式ドミトリ
●Bathroom
:共用トイレのみ。冬場はシャワーなし。
●Wi-Fi
:有り(微弱)
●Location
:緑のでっかい家、毎日客引きに行ってるっぽいので問題ないかと。
●設備、他サービス
:共用キッチン(冬場だけ?か水が限られてるので簡易なモノしかできない)
:朝食付き
:ツアー・バスチケット手配
:バス発着無料送迎
:朝食付き
:ツアー・バスチケット手配
:バス発着無料送迎
■Next destination
To Shanghai
コメント
コメントを投稿