Mt Ruapefu/ルアペフ山

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Mt Ruapefu/アペフ山 -Feb 2017-


■Note

トンガリロナショナルパークにあって雪で覆われて1番目立つ連峰、でもって北島最高峰、ルアペフ山。

兼ねてからこの山は登ったろうとネットで情報をキッチリ調べていると
ネットではCrater Climbという山頂付近にある湖までの行き方が公式に載っていて
頂上までは載っておらず。
ただ載ってあるとこでさえ難しいから気をつけて、経験値必須、みたいな書き方でだいぶ不安にさせられていた。
登ってきた山は名が通ってるし難しいものもあったけども、経験値という言葉にはめっちゃビビる自分。
なんたってまだ10本も山登ったことないもんで。。

とりあえず現地のビジターセンターで聞けばええかと思って
おばちゃんに聞いてみたら1人で行くな!ガイド使え!と散々脅してくる。
クラムポンあるし少しは経験値あるよ?って言っても変わらず。

連峰になっていてどれが頂上なのか、どこから攻めるのがいいのか聞きたかったのだけど
センターは突っぱねるだけで埒があかない感じ。

下から見てる分には全然余裕そうだけど、、
とりあえず晴れてれば遭難はしないだろうし、コースは実際見て判断しようと。
クレーターレイクまで行けたら行けるかなっと

でトンガリロの翌日が最高の天気だったので疲れは残ってたけど登ってきた。

結果から言うと、クレーターは登頂したがそこから本当の頂上への道がいまいちわからず。
何人か登山客いたけどみんなここで終了なご様子。
自分で見てみるも別の所からじゃないとアプローチが出来なそうな?
というかその時地図の記憶と実際のとで勘違いで山頂がどれかわからず断念。。

しかしこのクレーターですらエキスパート向けって記載だったけどタラナキより簡単な気が。。

確かにマークは最後まであるわけじゃないけど見ればどこからが登りやすいかは判断できるし
雪面を登るところもあったけどストックあればクラムポンも要らないレベルだった。
下りはちょっと危なそうだったのでクラムポン付けたけど。
てか何人か登山客あったけど殆どクラムポン持ってきてなかったな笑

晴天ということもあって絶景を拝められたのでとりあえず満足。
しかしニュージーの山のイベントは全て終わってしまったので一気にやる気がなくなった。

■How to get there

ワカパパビレッジからIwikauイウィカウ村へヒッチハイク
6キロてことで歩いて1時間半、ヒッチできないことも想定して朝8時に歩き始めたとことろ
あっさり捕まって乗せてってくれた。

村からはリフト付近にある道を登っていき後はひたすら山頂を目指して行く。
これを参考に。

■Photos


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Mt Ruapefu Climbing/ルアペフ山登山1
ルアペフ山はスキーリゾート地として有名でイウィカウ村からはリフトが稼働している。夏でも動いていてリフトに乗って見晴らしがいいカフェにだけ来る観光客は沢山いるのでここまでヒッチはしやすい。登山する人でも利用してる人はチラホラ。自分は当然そんなチートはせず歩いていく。付近に未舗装の車道があってそれを辿って行く。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山2
リフトは2段階あって2つ目からは車道はなくなって岩場になる。この時ミスだったのかわからないけどリフトに沿って岩場を登っていくルートと写真のマークを辿って進むルートの2つがある。自分は気づかなかったので後者を選択。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山3
上の岩場を登りきるとハットが出てくる。ちょうどそのハットからこれから登りだす登山客に遭遇する。ハットを超えて写真のように下って奥へ進んでいく。この時自分も後を追ったのだけどこの谷を越えたところにマークがあって彼らを追うか、マークを追うか迷った。マークは山をダイレクトに目指すわけでなく周遊するだろうルートだったけど本当の頂上へは回ってからのが攻めやすい?のかなとか。そもそもどれが本当の頂上かまだわかってないから上に行ってから考えればいいかと思って彼らの後を追った。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山4
もたもたしてたら前のグループが見えなくなってしまったけど、登りやすそうなルートを選びながらほぼ直登していく。ガレと岩場が続くけど岩は崩れる心配もないくらい安定しているので登りやすい。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山5
その辺りを登りきるとトレースらしき場所にぶつかる。で何人か登山客に遭遇。遠目から見るとリフトに沿って来ている人が散見されたのであっちがメジャーなルートだったのかもしれない。でトレースを辿ってくと雪原地帯にこれまた足跡があるのでそれを辿る。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山6
後ろを振り返ると昨日まで歩いていたトンガリロ一帯を見渡せる。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山7
Dome Ridgeと呼ばれる山頂の1つが見えてくる。ここまで水ひと口程度、行動食も取らず、休憩もなし。標高はあがるけど多分歩く距離は全然ないんだ思う。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山8
ここの雪はちょっとアイスな感じで登りにくい感じだった、でもストックときっちり踏み固めて進めばクラムポンはを使うほどでもない感じ。しかし地元?なのか知らないけど装備が適当な人もわりと多い。彼らが面倒起こすからビジターセンターとかが気を咎めて1人で行くなって連呼してるのかも。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山9
Dome Ridgeに到着してルアペフのカルデラ?というのか穴を覗く。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山10
登って来た側の景色。自分を上から見てたリフトを使った人を追いこしたようで上で再び会った時に早いぞってペースは早いつもりはないけど休憩しないできたから早くなったのかもしれない。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山11
Domeの奥に稜線が続いていてその先がCrater Climbと呼ばれるサイトに載っていた一応のゴール地点。雪があってちょっと進み辛いけどストックあれば十分安心して進める。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山12
Crater Lakeに到着。他に来ていた登山客曰く昔はここから煙が出ていたんだけどなーという話。個人的にはどーでもよくてこの先の頂上はどこなのか、どこから登るのかをぐるぐる。出る前に見た地図だとこの奥なんだけど、、本当か?という感じ。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山13
レイク側からDomeを見るとこんな感じになる。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山14
記憶の中の地図と実際見た感じとで山頂がわからなくなる、、でも一際デカく見えてこれが頂上なんじゃないかと、、これに登ってみようと思ったけどより安全に降りれる場所探してたら下山しすぎてしまい戻る気なくしてそのまま下山してしまった。写真の所から一度下って登るのが1番正しいコースだっただろうなっと今は思う。で戻って改めて地図見たらこれが頂上だった。もったいなかった。。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山15
とりあえず一枚。消化不良なので全然喜んでおりません。。ちなみに標高は2672m、頂上までは後100mほど。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山16
下山途中に見た雪溶けの川、これは間違いないだろうと思って飲んだらめちゃめちゃ美味かった。水道水ってやっぱりダメだ。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山17
下山時はリフトを辿って降りてみた。上部のリフトに沿った道は意外と普通に岩場。正直最初に通って来たところとそんなに難度は変わらない気がした。

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Mt Ruapehu Climbing/ルアペフ山登山18
一つ目のリフトにある展望カフェレストラン、トイレついでに覗いたらなかなか綺麗でしっかりしていた。が、肝心のトイレが使えなかったからリフト下のほうまで我慢させられたのでちょっとムカついた。

■Accommodations/安宿

Holiday Park
 ●My Rating
:☆☆☆
 ●Price
:19ドル
 ●Room
:テント泊
 ●Bathroom
:共用
 ●Wi-Fi
:有り(500mbまで)
 ●Location
:ワカパパビレッジ内
 ●Special Mention
:共用キッチン有り。

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