Katmandu/カトマンズ -Mar 2017-
■Note
正直楽しすぎた台湾を出るのは心苦しく後ろ髪を引かれる思いで出国。
てことでいよいよこの旅の本番モードとなるヒマラヤ編、ネパールへ。
ネパールは実に9年ぶりで学生最後の旅の終着地でもあったこの地、あれから地震もあったし物価もかなり上がったと聞いていてどーなってるんだろうかなんてドキドキ。
しかしカトマンズは9年前に見た風景と何ら変わりを感じることはなく、あの時の若かったバックパッカ時代の新鮮な気持ちを色々思い出してきてこそばゆい感じを味わう。
前回のバンコクしかり、きっとカンボジアやベトナムでも学生時代に旅した国は色々思い出させてくれるんだろう。やっぱり旅は若い頃からやっとくものだなと染み染み。
とりあえずどの山に登るか、どーするのか、情報収集と不足装備の調達、ネパール地元料理の堪能、そんな感じで。
■How to get there
空港からタクシーでタメル地区へ。
空港からだと600ルピー固定ということでこの値段がローカルに比べだいぶ高いんだけど他のツーリストとシェアも出来るみたいなので1人いた日本人の大学生を捕まえて300ルピーでシェアして目的地へ。
■Photos
Thamel/タメル地区1
カトマンズの繁華街、宿街の中心タメル。ここに来た瞬間あーカトマンズに戻ってきたなーと。変わらずマリファナやハシシを売りにくるオッさん、楽器売りのオッさん、全てが懐かしい。変わったかなと思ったのはマリファナ売りのオッさんも人によってはケミカルなドラッグも売っていたこと、やたらトレッキング系の客引きが増えてたり、旅行代理店の数が凄い増えていたこと、それに乗じてかアウトドア系の店が凄い増えていたと思う。9年前もあるにはあったけどここまでではなかったんじゃないかな?
Thamel/タメル地区2
無数に巻かれる電線、狭い道をタクシーが力車がクラクション鳴らしながらバンバン行き交う雑踏感。アジアの醍醐味というかこういう情景もバックパッカーを惹きつける要素なんだろう。
Thamel/タメル地区3
今回は土産物には全く興味なく、地図だったり登山トレッキングギアだったりの調達に帆走していた。これが結構楽しかったり後から色んなギアが欲しくなったり悶々。やりたい事の物欲は尽きない。
Swayambhunath Temple/スワヤンブナー寺1
トレッキング、ピーククライミングの手配が一通り完了し出発日まで時間があったので扉写真の場所でもあるタメルから歩いていける高台のお寺へ御参り。入場は200ルピー。スモッグなのか霞なのか見えるであろう山の景色は全く見えなかった。
Swayambhunath Temple/スワヤンブナー寺2
敷地は丘の上だけでなく奥に広く続いていてそれなりに満足できる場所だった。
Swayambhunath Temple/スワヤンブナー寺3
境内には猿が沢山、お寺の人が餌も与えてるよう。コソコソと携帯で話してるかのような日本人サラリーマン猿。
Local restaurant/ローカルモモレストラン1
カトマンズの旅行代理店のオッさんがオススメしてくれた地元のベストモモと言われる場所。タメルから1つ通りを挟んだ場所にあってメニューは一品のみ、行ってみるとローカルの人で溢れかえっていた。ちなみにモモは蒸し、焼き、スープの3種類の食べ方があってこれはスープに近い感じ。蒸したモモをピリ辛クリームパクチーソースにどっぷりかけて食べる。美味いです。オススメ。
Local restaurant/ローカルモモレストラン2
ちなみに面はこんな感じ、大通りに面していてこれの向かい側がタメルになる。一皿80ルピー。
Street art in Thamel
ちなみに、この街でトレッキングに向け調達した物一覧
ビタミン剤 400ルピー
水浄化剤 300ルピー
偽物マーモットダウンジャケット 5000ルピー
安物トレッキングソックス 200ルピー
ウォーターボトル2つ(ナルゲンタイプとアルミタイプ)各300ルピー
速乾が期待できるゲームシャツロング 500ルピー
アンダースパッツ的なもの、フリースロングパンツ
スナック各種。
トレッキングだけでなくピーククライミングも予定しているので装備の底上げをした。
品質は捨てることも想定して最低限のレベルで。
※トレッキング、ピーククライミングの手配については次回の記事で軽く触れます。
■Accommodations/安宿
Sheree Tibet family guest house●My Rating
:☆☆☆
●Price
:400ルピー(4月からハイシーズンのため450ルピーに)
●Room
:ドミトリ
●Bathroom
:ホット、共用
●Wi-Fi
:有り
●Location
:タメル地区内、ブッキング.comに載ってる。
●Special Mention
:水がリットル10ルピーで買える。ブッキング.comで予約すると高くなるので現地で直接行きましょう。
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